ふたなりと戦闘エロが好きだから

主に同人ゲームのふたなりと戦闘エロに関する感想/レビューを書いています。

【戦闘エロ】復讐の少女マール プレイ感想レビュー

【戦闘エロ】復讐の少女マール プレイ感想

発売日は2018年8月31日。
サークル「闇鍋第一艦隊」さんより「復讐の少女マール ~捕らわれ輪姦される肢体、堕ちていく意志~」について。

ジャンルとしては戦闘エロモノにあたりますが、
個人的には戦闘エロ部分はあまり期待しない方が良いです。

それより幼いながらムッチムチボディのマールちゃんのイラストを楽しむ作品です。

【戦闘エロ】復讐の少女マール プレイ感想

主人公マール



主人公のマールは幼少期に盗賊によって両親を殺され、
盗賊団に復讐するために己を鍛え上げてきた少女。

ゲーム上では基本的に闇討ちを使ってダンジョンを進むスニーク系のRPGとしての側面を持ちます。

特徴はなんといっても幼い顔と身体つきに似合わない筋肉の張ったムチムチボディ。
流石復讐のために鍛えてきただけのことはあります。

【戦闘エロ】復讐の少女マール プレイ感想

ゲームシステム



闇鍋第一艦隊お馴染みの変わった成長要素を持つRPG。
今回は特に「ステルスキル」のシステムが有り、
マップ上で敵の背後を取り一撃で倒すことができます。

このため成長要素も通常戦闘用とステルス用があり、
どちらに特化させるかも自分で選ぶことができます。

このため(後半は厳しいですが)上手くやれば戦闘シーンを一回も拝まずにクリアできます。
戦闘エロモノなのに。

因みにボス戦はマップ上での戦闘になるため、通常のRPG戦闘があるのは雑魚のみです。

またKPという気力に該当するシステムが有り、
HPが0になると戦闘には敗北しますが、敗北して捉えられても脱出用のシーンになり、
脱出すればKPがなくなるまで何度でもやり直すことができます。

【戦闘エロ】復讐の少女マール プレイ感想

エロ要素



エロ要素は大別して4つ×3ステージあり
・雑魚戦での戦闘エロ
・雑魚戦敗北後、捉えられ時
・上記でKPが0になった場合のゲームオーバー時
・ボス戦敗北時

それぞれのHシーンには傾向があり、
戦闘エロは人間に抑えつけられた無理やりなシーン。

【戦闘エロ】復讐の少女マール プレイ感想

捉えられたシーンではまだ脱出の希望が持てる軽度の拘束。

【戦闘エロ】復讐の少女マール プレイ感想

KPが0になった場合は全裸での拘束エッチ。

【戦闘エロ】復讐の少女マール プレイ感想

ボス敗北時は着衣で拘束されているシーンとなります。

因みに大真面目にプレイすると一切エロシーンを見ずにクリアできたりもします。

【戦闘エロ】復讐の少女マール プレイ感想

まとめ:ゲームとしては大味



復讐の少女マール、ゲームとしてみると非常に大味な作りをしており、
先にも述べたように大真面目にプレイするとそもそもエロシーンに遭遇しません。
そして後半はマップが長い上に敵が多い上にやってることが全編通して同じのためだれます。

スキルはステルスキル系を確り修得していけば基本は大丈夫です。
ただ雑魚戦闘は逃走できないので、
終盤に発見された場合に備えてできる限り通常戦闘スキルも修得する必要はあります。


またエロシーンにも若干欠点があり、
戦闘エロは拘束時、1ターン後、2ターン後と段階的に変化していくのですが、
この時にADVゲーム並のテキストが入るので、
戦闘エロモノとしてみるとどうしてもテンポが悪く感じます。

しかも拘束されるたびに同じ文章が出ます。

捉えられた場合も脱出するまで何日も繰り返すことになるのですが、
繰り返すたびに全く同じテキストが出ます。

また明日犯してやるぜ、と言っておきながら昨日と全く同じセリフで犯し始める盗賊。
時空が歪んでいるのかと。


しかしてそれを払拭するだけのマールのムチムチボディには秘められているので、
サンプルのイラストが気に入ったら購入をオススメします。

また闇鍋第一艦隊さんは2020年9月23日まで割引セールを行っています。
発売された時期によって値引率が変わり、特に最初の方の作品は200円程度で買えます。

サークルさんの作品に興味を持った方は是非。