サークル「いーぐるわん」さんより2024年03月21日発売の
「へなちょこ魔王様と4つの解呪石」の感想記事になります。
Q.これ戦闘エロなの?
A.エッチなことをされてHPが減ってゲームオーバーになるから戦闘エロ
![【戦闘エロ】へなちょこ魔王様と4つの解呪石 感想レビュー](/img/Over/2024/2403_henachoko02.jpg)
ストーリーライン・導入
ぐーたらな性格が災いして部下に下剋上された魔王が主人公。
正確には弱体化させられ城下町へぶん投げられた状態。
仕方ないのでダンジョンと化した魔王城を攻略し、
元のぐーたら生活を取り戻すというお話。
![【戦闘エロ】へなちょこ魔王様と4つの解呪石 感想レビュー](/img/Over/2024/2403_henachoko03.jpg)
ゲームシステム
基本は見下ろし型のアクションRPG。
ゲームとしてみると
・範囲の広い通常攻撃
・サクサクレベルが上がる(逆に上がりすぎる)
・レベルが上がると全回復する
・装備を更新すればヌルゲー
※死亡原因が主に毒沼とかになります
などもあり攻略は簡単な方。
因みに私はレベル上げは一切せずに道中の敵を軒並み倒しながら進んだだけで
最終決戦時のレベルが68。
城下町のクエストもフロア内の敵を全員倒していれば勝手に達成できるので楽。
あと珍しく人間側の勇者がド畜生。
![【戦闘エロ】へなちょこ魔王様と4つの解呪石 感想レビュー](/img/Over/2024/2403_henachoko04.jpg)
エッチシーン
エッチシーンはイベントエロと立ち絵エロの2つ。
かつイベントエロは主人公以外、立ち絵エロは主人公のみと棲み分けがされています。
※バッドエンドのみ主人公のイベントエロ
イベントエロは下剋上を起こした部下を撃破すると発生。
猫の獣人だけ2回、他は1回ずつ。
![【戦闘エロ】へなちょこ魔王様と4つの解呪石 感想レビュー](/img/Over/2024/2403_henachoko05.jpg)
あるよぉ、ふたなりあるよぉ
そしてイベントエロの方はふたなりがあります。
それも2回。
1回は主人公を慕っている死靈遣い。
お仕置きだけど主人公に入れられるのが念願叶ったりでほぼ従順エッチ。
もう一つはプライドの高そうな吸血鬼。
ふたなりセックスを魔界中に中継する羞恥プレイ。
![【戦闘エロ】へなちょこ魔王様と4つの解呪石 感想レビュー](/img/Over/2024/2403_henachoko06.jpg)
戦闘エロ?
本作の戦闘エロ(?)はアクションシーンで敗北した後に発生します。
敗北すると監禁部屋からの脱出パートに移行し、
ここでは攻撃ができず、敵との接触がエッチ攻撃に変化。
EPが溜まると絶頂してHPが減少。
HPが0になるとゲームオーバー。
エッチ攻撃もカットインでのお触り系と立ち絵の変化する挿入系、
敵の種類も獣人、オーク、スライム触手、死靈、「人間(侵入者)」と豊富。
![【戦闘エロ】へなちょこ魔王様と4つの解呪石 感想レビュー](/img/Over/2024/2403_henachoko08.jpg)
立ち絵の種類
・通常立ち絵
・疲弊時の内股立ち絵
・両手上げ拘束
・おすわりフェラ
・立ちかなえ
・種付けプレス?
・正常位
・騎乗位
・後背位(四つん這い)
・立ちバック
かけるモンスター数とかなり豊富。
立ち絵エッチが好きなら捗ること間違いなし。
![【戦闘エロ】へなちょこ魔王様と4つの解呪石 感想レビュー](/img/Over/2024/2403_henachoko09.jpg)
問題点
とりわけエッチシーンについては満足できるところですが、
それにしてはビジュアル面もいいのにあまり売れてないなぁと思うところ。
その原因は2つあります。
1つはスペック依存のバグが多いこと。
例えバグらなかったとしてもアクションシーンは結構重いです。
で、致命的なのは先に紹介した脱出パートで「敵が消えます」
接触判定等は残っていますが敵が一切見えません。
このためどこにどんな敵がいるかわからないため、
立ち絵変化が運になります。
もう1つの問題は体験版が下手したら初っ端でエラー落ちすること。
これはエラーを見る限り恐らくファイルが足りてないか変数指定ミス。
体験版でエラーを吐くゲームを購入したい酔狂な人はあまりいませんよ。