サークル「いわした書店」さんより2024年10月20日発売のこちらの作品。
女体化モノにふたなりのタグ。
というと女体化した方がふたなりになるのかとサンプルを見てみると、
女体化してない方にチンポがついていました。
そして商品説明に
「厳密には違いますが、近い表現がありますので、「ふたなり」タグを入れております。」
の文字。
どういうことか。
というわけで調べてみました。
あらすじ
治験の内容を知らずに応募した男性が、
女になりたくなくて途中で施術を止めたらどうなるかというお話。
答えはクリトリスみたいな小さなチンポが残り、
肉体の90%が女性化したのに膣と子宮だけない状態になる。
※精巣も卵巣に変化している
そうした状態で性器をいじられると
肉体的には女性の快感を得ることで女性器に変化が訪れるはずが
肝心の女性器がないので精神がバグるという状態。
そんなわけで肉体が女性化していることを受け入れてしまったら
微妙に残ってるおちんちんが違和感になり、完全なる女体化を望む、といった展開。
評価が分かれているのは、この辺りを意識して読まないと
割と即堕ちして女体化を望んでいるように見えるからかなぁと。
精神状態さえ意識すれば星5いけます。
ふたなり?
して上記サンプルの「厳密には違う」と言われているふたなり要素ですが
「ぶっちゃけ何が違うのかわからん」というのが正直な感想。
というのも、その辺りの説明が「男性器の素から生成した」しかなく
初めて出てくるコマが「スカートの中で勃起していたのをパンツ下ろして出現させる」なので
どっからどう見てもふたなりです。
恐らく双頭ディルド的なものだとは思うのですが
表現方法と説明のなさ、そして射精もすることから総じて完全にふたなりです。
商品説明見なければ紛うことなきふたなりです。
ありがとうございます。
女体化が苦手でないならGO
作品としては絵柄も漫画としての構成も問題なく。
最終的にチンポの上で乱れてる可愛いヤツが元男ってことを気にしないなら
ふたなりモノとして十分
あり。