ふたなりと戦闘エロが好きだから

主に同人ゲームのふたなりと戦闘エロに関する感想を書いています。

【戦闘エロ】想聖天使クロスエモーション外伝

【戦闘エロ】想聖天使クロスエモーション外伝

今回は想聖天使クロスエモーション外伝のお話。
外伝とついているのでお察しの通り想聖天使クロスエモーションという作品のFDみたいなものです。

想聖天使クロスエモーションとは、
触手陵辱作品をメインとして扱っているTOUCHABLEの制作したフルプライスのアダルトゲームです。
そしてフルプライス作品に戦闘エロという奇抜な要素を入れたゲームとしては成功している珍しいソフトです。
ある魔法少女ものばっかり作ってたメーカーも戦闘を入れるのは大変らしくてやめましたからね。

で、その想聖天使クロスエモーションに登場した脇役である先輩戦士、ラピスラズリを主人公とした外伝作品です。
戦闘エロモノとしては特に変わった方へと舵は切っておらず、
セクハラ攻撃と状態異常と立ち絵変化が揃ったオーソドックスな戦闘エロものです。

【戦闘エロ】想聖天使クロスエモーション外伝ベテラン原画家によるイラスト

良いところとして最初にあげられるのはやはりイラストでしょう。
業界歴20年以上の大ベテランであるスミスミ氏による触手エロ。
触手エロゲー好きなら知らない人はいないとも言われる有名な方です。

氏の描かれる幼めながら肉感のある女の子とグロテスクな触手のコラボレーション。
そこに魔法少女モノの変身要素と数百種に及ぶ立ち絵で彩られる戦闘エロ。

戦闘エロ系では他に類を見ない豪華さです。

【戦闘エロ】想聖天使クロスエモーション外伝戦闘エロの要素

先程少し触れましたが戦闘エロモノとしてはオーソドックスです。
コマンド選択式の戦闘エロであり、敵の攻撃により状態異常が発生し、
状態異常の組み合わせにより立ち絵が変化していく仕組み。

また元がフルプライス作品なだけあり、ボイス面が充実しているのも特徴。
発情や羞恥といった状態異常はステータスだけでなく音声にも適応されるのがいいところ。

ただ戦闘システム自体はレベルを上げて物理で殴ればいい作品です。
レベル上げ用の機能もあるので、よほどの事がない限り進行不能になることはありません。

【戦闘エロ】想聖天使クロスエモーション外伝ADVパートもあり

元の作品通りADVパートも確り用意されているので、
戦闘エロだけでなく一般的なエロゲーがしたい方でも好みのシーンさえあれば楽しめるでしょう。

ただ、そんな至れり尽くせりなゲームであろうと欠点は勿論あります。
そして肝心の戦闘エロに欠点があるものだから、評価もちょっと厳し目。

【戦闘エロ】想聖天使クロスエモーション外伝欠点1:状態異常の種類
良い点にもあがるのですが、欠点にもあがるのがこのゲームの悪いところ。

例えば外伝1の商品説明に「恐怖、粘液、羞恥、幻覚、発情、吸引、拘束、ボテ腹、フタナリ」の状態異常と書いてあります。
ただし、外伝1に「フタナリ」にしてくる敵はいません。
そして外伝1~6全てにおいて「ラピスラズリは状態異常でフタナリになりません」

フタナリになるのはエンジェライト、つまり原作主人公のみです。
外伝1の商品説明からずっとフタナリを強調していたのに全編通してフタナリにならないとはどういうことか。
正直、個人的にこのゲームで一番評価下げてるのはここです。

因みに外伝4のADVパートで悪堕ち衣装状態でフタナリになりますが、
このため(特典のおまけパートを除くと)ラピスラズリがフタナリになることは一切ありません。


また一部状態異常に関しては戦闘中になるのではなく戦闘開始時に適応されるものがあります。
これらの状態異常は基本的に「その敵の戦闘時」にしか発生しません。

例外は外伝1に発生する「ボテ腹」と外伝3の「変質」
ボテ腹は外伝4で戦闘中にボテ腹にしてくる敵が出てきます。
変質は外伝4の間この状態になり続けるので。

ただ、バニー衣装は欠点も孕んでいるのが如何とも。
この辺りは個別記事のときに書きます。

また一部状態異常の欠点はサーチアンドデストロイモード2をプレイした場合に強く気になるので、
単品だけ購入している場合はそこまで気にしなくてもいいかもしれません。

【戦闘エロ】想聖天使クロスエモーション外伝欠点2:ちぐはぐなセリフ

先程良いところに上げたヒロイン側のフルボイス仕様。
攻撃する時は凛々しく、ダメージを受けた時は苦悶に。
エッチな攻撃には敏感に反応し、状態異常に陥った時はそれ用の台詞を。
戦闘エロモノとしてはこの上ない潤沢な台詞と音声の数々です。

問題が一つあるのは、攻撃、回避、ダメージ音声に状態異常が(あまり)反映されないことです。
細かいところで言えばターン開始時にも一言あるのですが、これは状態異常が適応される場合とされない場合があります。
ただ物凄く気になるのは弱ダメージを受けた時。

ラピスラズリの弱ダメージ時の汎用台詞に「まるで手応えがないぞ!」というものがあります。
この台詞、物凄くキリッとして喋るのです。

そしてこちらの画像を見てましょう。


【戦闘エロ】想聖天使クロスエモーション外伝

口、腕、脚を拘束され、発情するは寄生されるはもう色々危ない状態です。
こんな状態でも「まるで手応えがないぞ!(キリッ」は出ます。

他、欲情度が貯まり、絶頂寸前になった場合に
「んぉぉぉぉぉ! イクッ、イッちゃぅのぉぉぉぉぉぉ!!」
みたいなエロゲー特有の頭悪い台詞もでますが

「まるで手応えがないぞ!(キリッ」も出ます。


もうここまでいくと完全にギャグです。
戦闘エロで、状態異常マシマシで、絶頂寸前の女の子が急にキリッとしたらね。
何事かと思うでしょう、息子萎えるでしょう。

このゲーム、状態異常の雰囲気作りが非常に下手なのです。
時々これなら音声offにするか喘ぎ声だけでいいんじゃないかと思うぐらい。

【戦闘エロ】想聖天使クロスエモーション外伝総評:良いところと悪いところがはっきりとしている

というわけでして、私としてこの作品の評価は中の中。
絵は良い、音声も良い、戦闘エロも仕組みは確りしています。

ただ戦闘エロ中に萎える部分があると、如何とも評価し難い部分があります。

また以降Vol1~3、Vol4~6を個別に書いている記事を用意しています。
よろしければ購入の目安にでも。