【ふたなりCG集】ふたなりの保健の教科書 感想レビュー

サークル「0.72mmガトリング砲」さんより2024年02月08日発売の
「ふたなりの保健の教科書」の感想記事になります。
商品サンプルと「男性受け」タグの存在で察せられると思われますが、
こちらはふたなり娘が男のケツを掘る作品です。
ただその中でも女尊男卑のM男向け作品な気がします。
※本記事の画像はすべてDLsiteのサンプルより拝借しております

大まかな内容
本作はふたなり娘が当たり前に存在する世界で、
ふたなり娘の性教育に使われる教科書という体裁でのCG集になります。
解説されるのは「勃起」「オナニー」「射精」といったものから
「男とのアナルセックスのやりかた」とか「女(ふたなり)同士のセックス」など。
なぜ教科書に男とのアナルセックスなんていう生殖に関係ないものも載せるのか。

M男向けの傾向
そもそもサークルさんはおねショタや女性上位の作品を発売されているところで、
本作も女性がふたなりになっただけでその傾向は同じです。
1ページ目に男女の性器(ペニス)の成長差という項目があり、
ここで何の前触れもなくいきなり「女は男より立派なペニスを持つ」と書かれています。
つまりふたなりが存在するのが当たり前の世界観であり、
更にふたなりペニスは男よりも必ずでかいという前提になっているわけです。
その後のページでも「男性用のオナホールは女性には小さすぎる」とか普通に書いてあります。

セックスはふたなりが挿入する場合が殆ど
セックスの解説ページでも「子孫を残すために男性が女性に挿入する」という一般的な話はありつつ
「男を調教するため」や「主従関係をはっきりさせるため」に女性が挿入する場合がほとんどと書かれています。
つまりこの世界は男性よりも女性が常に上位におり、
それはペニスを得たことでより性的な行為で優位に立つことができるようになったということです。
その最たるモノに「男の短小のちんぽでは女が快楽を得るのは難しい」とまで書かれています。

ふたなりの精液で子供は残せるのか
なお作中には女性同士で対面座位をやってるものもあります。
そこに「男性とやるよりも満足できる」と書かれているのですが、
ではこの世界で男性がいる意味は何なのだろうかと思わないでもないです。
セックスパートナーとしてふたなり同士の方が優れているのなら、
かつふたなりの精子でも受精できるのであれば、この世界はふたなり同士で子を成した方が上手くいかないかと。
その辺りに言及はないのですが、作中の世界はあくまで「男女間」の恋愛が普通とされているような表記があります。
※ふたなり×男ですが
とにもかくにも、本作は以上の内容にビビッと来る人のおすすめする作品となっております。