こだわってるここがいい

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【THE ビッグオー】各話解説 ファーストシーズン

【THE ビッグオー】各話解説 ファーストシーズン

THEビッグオーの各話解説の記事。
因みに各話の詳細な解説ではなく、メタと裏の表現解説です。

なおファーストシーズンは「40年前に記憶を失った街」という
言うなれば何でもありの舞台におけるやりたいことをやりまくった作品です。

放送話数短縮の故に説明できなかったというのもありますが。

【THE ビッグオー】各話解説 ファーストシーズン

Act:01 Roger The Negotiator



世界観説明回。

作品舞台が40年前に記憶を失った街であり、主人公は交渉人の青年。
人間とアンドロイドが共生する世界。
メガデウスという巨大ロボットの存在。

【THE ビッグオー】各話解説 ファーストシーズン

Act:02 Dorothy Dorothy



世界観説明の続き。

地下へは誰も入れないこと。
メモリーがなんなのかというお話。

また本作のテーマである
他の人(メモリー)に強制されるべきではない、個人は個人であるべきという点に既に触れている回。

【THE ビッグオー】各話解説 ファーストシーズン

Act:03 Electric City



オフィシャルガイドによると、特撮作品のオマージュやりたいから怪獣相手にしないとなぁ! で作ったらしい。
あとこの時点ではまだエンジェルがメモリーだと決めていたわけでないそう。

ストーリーとしては主にロジャーの紳士感とダメ紳士感のお話。
実は威力が高すぎて街中で使えないクロムバスターの数少ない使用回。

【THE ビッグオー】各話解説 ファーストシーズン

Act:04 Underground Terror



シュバルツバルトの初登場回。
今を生きる人間は40年前に記憶をなくしたことに疑問を持ってはいないがそれはおかしなこと。
人々は40年前に何が起きたのかを知らなければならない。

Q.で、パラダイムシティの地下って何があるんですか?
A.地上とは異なる異質なものです。
Q.それが真実?
A.あくまで真実の一部

なおアーキタイプがドロシーを狙ったのは
ドロシーは舞台の監督が特殊な設定を持たせてねじ込んだ存在であり
それに纏わる特殊なメモリーを持っているため(多分)。

【THE ビッグオー】各話解説 ファーストシーズン

Act:05 Bring Back My Ghost



メガデウス(舞台装置)が誰の元にでも不意に現れるというお話。
メタ的な部分は殆どなく、ロジャーの腕前が最も良く表れている回。

川の中から出てくるビッグオーの作画が凄い。

【THE ビッグオー】各話解説 ファーストシーズン

Act:06 A Legacy of Amadeus



この世界のアンドロイドは機械であるだけで人と何も変わらないというお話。
アンドロイドは自分で考え行動し、誰の思惑にも縛られず自由に生きて良いということ。

【THE ビッグオー】各話解説 ファーストシーズン

Act:07 The Call from The Past



エンジェルの内面描写回。
メモリーにどういう価値があるかというお話。

因みに潜水服を着ていた者達の正体はパラダイム社の人間。

【THE ビッグオー】各話解説 ファーストシーズン

Act:08 Missing Cat



怪獣と戦おうぜの2回目。
どっちかというとロジャーがドロシーに愛着を持ってきたという話。

因みにシリーズ構成の小中氏曰く、ちょっとドロシーを人間っぽく描きすぎてないかとのこと。

【THE ビッグオー】各話解説 ファーストシーズン

Act:09 Beck Comes Back



人間は記憶(メモリー)があるからこそ関係を築けるし、線引きもできる。
記憶(メモリー)があるからこそベックとロジャーに因縁が生まれる。
では記憶(メモリー)がないならロジャーとドロシーの関係はどうなるのか。

メモリーとはそういうモノ。

因みにダンディ・ワイズとメアリーの逢い引きの記憶は恐らく設定(メモリー)。

【THE ビッグオー】各話解説 ファーストシーズン

Act:10 Winter Night Phantom



一応この回の設定はセカンドシーズンでも明確にされていないため予測でしかありませんが

30年前に作られた「Winter Night Phantom」という映画が
ダン・ダストンがシベール・ロアン似のユニオン構成員を射殺するという
ストーリーライン(メモリー)を元に作られていたということ。

因みにダストンがこの映画を本当に子供の頃に見たかは不明。
「ダストンが子供の頃」という時代があるかわからないため。

【THE ビッグオー】各話解説 ファーストシーズン

Act:11 Daemonseed



クリスマス回。
ロジャー「私はなにか拙いことを言ったのかな?」
ノーマン「いいえ、ロジャー様は相変わらずでございます」

ノーマンの気苦労回。
因みに色々意味深なセリフはありますが、特にメタなことはやってません。
あと割りとギャグ回。

【THE ビッグオー】各話解説 ファーストシーズン

Act:12 Enemy as Another Big!



ザ・ビッグという概念の説明回。

なおオフィシャルガイドにシュバルツバルトはビッグデュオで戦う前に既に死んでいたとされていますが、
ACT:17でのエンジェルのセリフはビラがビッグデュオ戦の前に作成されたものとしか話してないので
死んだのがビッグデュオ戦前かは不明。

寧ろ死んでいたとするならロジャーとの初接触前。

クロムバスター2発目(ただし目くらまし用)

【THE ビッグオー】各話解説 ファーストシーズン

Act:13 R・D



風呂敷大広げ回。

20そこそこの娘が40年前のメモリーを思い出すことができるし、
今を生きる人間が自分の役割(メモリー)を全うできることに疑問を持つことはない。
メモリーってなんでしょうねってお話。

この話、元々続きが作れない人達の最終話として作成されているため、
脚本を担当した長谷川圭一さんが割りと好きに色々な設定を打ち込んでしまったらしい。

実はこの回で初めて触れられた要素、
トマトやバーコード、メモリーの移植された若者やメトロポリス、
あとザ・ビッグが跋扈する過去という描写もこの時初めて作られたモノ(らしい)

クロムバスター3発目(To Be continued)