ふたなりと戦闘エロが好きだから

主に同人ゲームのふたなりと戦闘エロに関する感想/レビューを書いています。

【ふたなり】くノ一さくら淫罠洞窟絵巻 製品版感想レビュー

【ふたなり】くノ一さくら淫罠洞窟絵巻 製品版感想

サークル「サークル1号」さんより発売の「くノ一さくら淫罠洞窟絵巻」
発売日は2020年07月31日。
なんで一年前の作品を今更?

というと、実は体験版自体は発売当時にプレイしていました。
しかし一点非常に看過できない問題があったのです。

それがアップデートに改善されたということで、購入してプレイしてみました。
因みに現在公開されている体験版がその改善が適応されてるかは不明です。

【ふたなり】くノ一さくら淫罠洞窟絵巻 製品版感想

導入部分



姫の護衛として仕えることになったくノ一。
二人は共に過ごしてきたものの、姫は不治の病であり余命も幾ばかりかといった状態。

その解決策として、ある危険なダンジョンに潜り万能薬「えりくさあ」を取ってこようというのがことの始まり。

【ふたなり】くノ一さくら淫罠洞窟絵巻 製品版感想

危険なダンジョン



ダンジョンには妖怪と罠がひしめいております。

妖怪は特にエロ攻撃はなく、普通に殴り合って倒すのが主
(一応、一定ダメージで戦闘中に身体が疼く機能はあります)

因みにある一定の場面では妖怪を倒す必要に迫られますが、
基本的には全部無視するか逃走してもOKです。

ただ上記の「疼く機能」が戦闘開始時のHP量でも発生するので、
時間かけたくないなら常に一定以上のHPを確保しておきましょう。

罠は所謂エロトラップ。商品説明にも淫罠(えろとらっぷ)と書かれている。

【ふたなり】くノ一さくら淫罠洞窟絵巻 製品版感想

発売当時の看過できない問題点



で、発売当時問題だったのはこの淫罠。
淫罠の特徴として
・不可視
・非常に多い
・目印も何もないので回避が難しい

という点が挙げられます。
ここまではいいのです。
エロトラップ物として回避が難しい罠は逆に良点です。

ただこのトラップが何度でも踏めたのです。
しかも踏んだ後にも目印がついたりしないので回避は難しいままです。

更に何回も踏むことを想定してる割には一回の演出、テキスト量ともに長めです。
はっきり言って、体験版の時点でこれをプレイするには相当な精神力が必要とわかるものでした。

して、2021年05月13日のアップデートで改善され、罠は何度も踏まなくなりました。
発売から10ヶ月後の出来事である。
なんで今更? サイレントピル開発の片手間にやってたのだろうか。

とはいえここまで修正されなかったのを見ると、
作者さん的には何度でも踏めることが「正解」だと思ってる節もあります。

【ふたなり】くノ一さくら淫罠洞窟絵巻 製品版感想

噴乳とふたなり



ダンジョンを進むと最初に噴乳が付与され、次にふたなりが付与されます。
エリア踏破ごとに強制的に肉体改造させるなんて恐ろしいダンジョン。

ただこれ本当に解除できないのです。
状態異常で一時的に付与される、とかではないので常時噴乳、ふたなりです。

逆に言えば一定以上進まなければ噴乳もふたなりも付与されないので、
体験版時点だとふたなりは一切見られなかったりします。
噴乳自体は体験版の最後に付与されるので、エロトラップ以外は確認可能。

【ふたなり】くノ一さくら淫罠洞窟絵巻 製品版感想

またCGでは自慰、エロトラップ、戦闘での疼きに反映される形。

ただあくまで今までと同じ「膣罠」や「尻罠」に噴乳、ふたなりが追加されるだけなので、
通常のエロトラップに噴乳、ふたなり専用のものが追加されるわけではありません。
※自慰は当然扱きます

一応専用の罠としてそれぞれ該当するものがありますが、登場回数は多くありません。

【ふたなり】くノ一さくら淫罠洞窟絵巻 製品版感想

エンディング分岐



エンディングは2種。
淫蝕率で変動するのですが、正直分岐点が低すぎるので、
発売当時の仕様では体験版時点でもグッドエンドが無理難題だとわかります。

因みに両方ともCGは同じで台詞が違い、バッドは姫を無理やり犯します。

グッドは姫と和姦。
ただグッドでも台詞がちょっとラリってるので本当にグッドなのかとは思う。
まぁ互いに愛はあるのですけど。

【ふたなり】くノ一さくら淫罠洞窟絵巻 製品版感想

まとめ



まとめると、イラストは非常に丁寧に描かれており、
噴乳、ふたなり共に登場回数が多く、人を選びながらも刺さる人には確り刺さります。

アップデートにより問題点も改善され、非常に遊びやすくなっています。
あとエロステータスもあるのでこっちが好きな人にもオススメ。

ただふたなり好きとしてどうか、と言われると実はちょっと物足りなかったりもします。

実はふたなりをちゃんと意味あるふたなりとして使ってるシーンが自慰と壁尻とエンディングしかない。
それ以外は膣挿入などに合わせて射精してるだけなので。

エロトラップでオナホ触手とかあっても良かったのではなかろうか。