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【戦闘エロ】蘇る退魔巫女(仮) 体験版感想レビュー

【戦闘エロ】蘇る退魔巫女(仮) 体験版感想

サークル「うんこモリモリ丸」さんより12月中旬に発売予告されております
「蘇る退魔巫女(仮)」の体験版感想となります。

サークル名こんなのですがスカ○ロはありませんとはご本人の談。
Google検索にはなんか言われそうな気がしますけど。


さて、このサークルさんは5年前に退魔巫女遊戯を発売して一躍有名になりました。
戦闘エロ特化ゲームだったら勿論プレイしたことあるよね?
と言われたら、私は体験版のみで製品版は未プレイです。

色々合わなかったので。

本作はそんな戦闘エロで有名なサークルさんが5年かけて制作した戦闘エロ特化RPGです。
因みに制作期間の関係か、今時珍しいツクールVXAce製(多分)です。

【戦闘エロ】蘇る退魔巫女(仮) 体験版感想

オープンアイランド



ゲームシステムとしてはオープンアイランドとされています。
オープンワールドのように地続きではないけど、
島の中を自由に探索できるから、ということ。

商品説明でも
「最初のダンジョンさえ攻略してしまえば、
その後は、好きな場所に向かうことが出来ます。何処に行くのも自由です。」
と書いてあります。

その「最初のダンジョンを攻略するまで」が体験版の範囲。
クリア後に少し解放されますが、体験版だと行動範囲はあまり広くありません。

【戦闘エロ】蘇る退魔巫女(仮) 体験版感想

ゲームとしてはマップを探索し、素材を集め、武器や衣装を強化し、また探索する。
これを繰り返して行動範囲を広げていく形。

また移動用のスキルを習得すれば今まで行けなかった場所も通れるようになるなど、
オープンワールド系らしい探索の広がり方はいい味です。

【戦闘エロ】蘇る退魔巫女(仮) 体験版感想

主人公



今作の主人公は。長き封印から蘇った巫女。
故に喋り方は所謂「のじゃ系」です。

また蘇ったばかりなので現代文化に疎く、カタカナ言葉などもきちんと把握できません。
そんな主人公を操作して魔物退治と謎の解明に挑んでいく形。

因みにタイトルの(仮)は正式名称であり、
これが付いてる理由は恐らく蘇った本人が「自分が退魔巫女かどうか」わからないからかと。

【戦闘エロ】蘇る退魔巫女(仮) 体験版感想

戦闘システム



基本の戦闘画面はサイドビュー形式。
ATBとかではなく普通のターン制です。

技によるアニメーションなども結構細かい。

【戦闘エロ】蘇る退魔巫女(仮) 体験版感想

戦闘エロ



さて肝心の戦闘エロ部分。

恐らく全ての敵がH攻撃を持っており、エッチ攻撃を受けると立ち絵が変化する仕様。
拘束されるかどうかは敵によるので、
所謂『拘束攻撃』からの派生としてエロが始まるわけではありません。

【戦闘エロ】蘇る退魔巫女(仮) 体験版感想

特徴なのはその立ち絵パターン数。
商品説明には「1710垓1837京1721兆4270億パターン」と記載されています。

仕組みとしては、キャラの衣装、状態異常、攻撃部位、等によるパターンに加え、
直前にH攻撃を行った敵が反映されます。

例えばネズミが膣攻撃した後に他の敵に乳吸い攻撃をされた場合、
乳を吸われている立ち絵の足元にネズミが張り付いていたりします。

これが4体ほどまとわりつくので、
その総数「モンスター数×攻撃順×攻撃部位」と増えていくからの総パターン数ですね。

【戦闘エロ】蘇る退魔巫女(仮) 体験版感想

また通常の立ち絵変化の他にクリティカルH攻撃というものがあり、
こちらは画面全体にスチル + 文章で進行します。

こちらも恐らく全てのモンスターに搭載されています。
因みに主人公は衣装変更ができるのですが、クリティカルHのスチルは初期衣装固定だそうです。

【戦闘エロ】蘇る退魔巫女(仮) 体験版感想

見にくいステータス画面



個人的に気になっていることなので書いておきますが、1点プレイしにくい箇所があります。
それが「セーブ」→「せーぶ」などのカタカナをひらがなにしているところです。

現代文化に疎いといった要素を反映したゲームの雰囲気作りかと思いますが、
それとユーザビリティは別の話です。

システムアナウンスだと「クリティカルH」になってるのに
ステータス画面は「くりちかるH」と統一されてない部分もありますしね。

主人公の独白でひらがなになっている部分は良いのですが、
プレイヤーが触る部分は「プレイヤーの視点」に立たないとただの弊害であしかありません。

因みに別のゲームでステータス画面を全部漢字にしてたものならあります。
あれはあれで慣れるまで大変ですけど、操作的に困ったりはしません。

淫罠のルビが「えろとらっぷ」はどうかと思いますけど。

【戦闘エロ】蘇る退魔巫女(仮) 体験版感想

期待度



作品としては戦闘エロ特化に豊富な立ち絵変化が合わさり、
前作で一斉を風靡したサークルさんとして流石の作り込みといったところ。

ただ私が前作を買わなかった理由のメインは「すべってるギャグ」と「オレッ娘」であること。
主人公の一人称は今回「わし」で「のじゃ系」になっているので、時代の演出としてはよくある手法です。

ただすべってるギャグは健在です。
すべってるギャグを連発する人がエロ攻撃されてもなんか冗談や笑いにしか見えないんですよね。
まぁエロイいはエロい部分もあるのですけど。

というわけで、購入はするのですけど、評価が高くなるかはまた別の話。