![【ふたなり】ふたなりメイドちゃんとふたつの呪い 製品版感想](/img/Over/2022/2206_futamaid01.jpg)
サークル「常に2位狙い」さんより2022年06月17日発売の
「ふたなりメイドちゃんとふたつの呪い」の製品版感想記事となります。
ジャンルとしては某ゼルダのような見下ろし型のアクションRPGです。
そして主人公はふたなりで、相手役はすべてふたなりなし。
ふたなり×女性が好きな人にとってうってつけの作品。
※モン娘はあります
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作品概要
ゲームの主人公は「メイドちゃん」である。
職業ではなく、名前が「メイドちゃん」なのである。
その先輩が「メイドさん」で、上司が「メイド長」
このゲームには固有の名前が出てきません。
例えば敵であっても「妹さん」だったり「画家さん」という
そのキャラの立場を名前として使っています。
…………………。
妹さんも画家さんも名前を教えてもらってなければそう呼ぶしかないですが、
メイドちゃんが終始メイドちゃんとしか呼ばれないので名前でしょう。
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こういったキャラクター造形からも判断できますが、
シナリオ面は割りとコメディタッチです。
主人公のメイドちゃんがすぐに発情するチンコ直結の思考をしているため、
出会う人に(戦う前でも後でも)とりあえずエッチなお願いをしまくります。
逆に相手が先にエッチなことを発言した場合は
メイドちゃんが秒で乗っかりメイドさんが呆れるといったパターンが豊富です。
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反面世界観は血の雨が降る森や、血でアートを描く画家、
すべての人間が「人形」にされた街など、グロテスクホラーよりの演出が多々あります。
一部マップではびっくり系の演出もあるので苦手な人は要注意。
まぁ道中はメイドちゃんがコメディよりなので緊迫感が一切ありませんけど。
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難易度の問題
もう一点触れておくと、ゲーム自体の難易度は高くないのですがとにかく被弾します。
攻略法としてはHPを最大までLv上げして、回復薬を10個まで所持できるようにすれば安定します。
その原因は2つあります。
1つはメイドちゃんの向きを固定できないこと。
これ自体は同人ARPGでは珍しくありませんが、2つ目と合わせるとかなり操作性の低下を招きます。
それがこのゲームのノックバックが「後退」ではなく「移動」であること。
つまりノックバックすると後ろを向くのです。
反撃するなら振り返るしかないのですが、振り返った先は敵の射程内です。
よって反撃するなら一度距離を離すしかないのですが
このゲームは移動速度が敵味方共にかなり早いため操作がかなり忙しくなります。
ついでに攻撃判定の発生タイミングがボタンを押したその場であるため、
移動中の攻撃は体感射程が短めになります。
一応ARPGとしては通常攻撃の射程が長めなのですが、移動速度で相殺されている感じです。
更に真横に当たり判定がないのも加わり、このゲームは敵に通常攻撃を当てるなら
ある程度真正面から正確に突っ込むしかなく、
失敗した時の立て直しが難しいというシステムをしています。
そのためにか回復薬が最大30個所持可能で、補充も簡単にできるようになってるのかもしれませんけどね。
次回作にて改善を期待したいところ。
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ふたなりシーン
で、ふたなりシーンはどれくらいあるのって言ったらもちろん全てです。
主人公のメイドちゃんがふたなりであるため、全エッチシーンふたなりオンリー。
なお先天性でタマありです。
ついでに普段は人の範疇の大きさですが、一回だけ奇根になります(しかも回避不能)。
またメイドちゃんのみがふたなりである理由は特に語られません。
最初にメイドちゃんが屋敷から出たことがないという説明があるため、
何らかの特別な存在なのかと思いましたが、特に説明もありません。
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イベントエッチシーン
エッチシーンの種類は2種。
一つは通常のADVエッチシーン。
シナリオの進行や淫乱度というパラメータの上昇によって発生させられるもの。
一部を除きメイドちゃんがノリノリでエッチなことをします。
なお基本コメディタッチなのでエロいかは人次第。
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モンスターエッチシーン
もう一つはHPが30%以下(立ち絵が裸になっている時)に発生するモンスターエッチシーンです。
こちらは敵の搾精行為オンリーであるためふたなり搾精好きに持って来いのシーンです。
数は多くありませんが、スライム娘、アルラウネの花触手、手コキ、etcと種類も豊富で飽きません。
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主人公の膣に挿入されない
そして先述した通り、相手側がふたなりになることはありません。
つまり全てのシーンが、メイドちゃんが突っ込むか搾精されるかのどちらかなのです。
他のゲームではふたなりに女の快感を味わわせるという展開が多々ありますが、
このゲームのふたなりは終始ふたなりチンポだけで扱われます。
ふたなりが竿役オンリーで扱われるのが好きな方にとってうってつけです。
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まとめ
総じてアクション部分に多少物足りない出来の部分はありますが、
それ故かゴリ押しは可能な設計をしており、私はしておりませんがEasyモードもあります。
誰でもクリアできるようにはなってるのでしょう。
シーン全開放も最初から可能なので、エッチシーンだけを見たい人も問題なし。
ただ前後のシーンはなくなるので、臨場感含めてエッチシーンを見たい人はアクション部分もプレイしましょう。
エッチシーンについてはふたなりが本当にしっかりふたなりだけとして扱われるため、
ふたなりチンポを使ったエッチシーンが見たいんだって方にオススメです。