![【ふたなり】ふたなり潜入捜査セイカ 体験版版感想](/img/Over/2022/2207_seika01.jpg)
ブランド「WAFFLE」より2021年9月24日に発売されていた
「ふたなり潜入捜査セイカ 肉体改造教室、強制射精授業」の体験版感想記事になります。
この作品、タイトル通り「ふたなり」を全面に押し出した作品なのですが、この記事は体験版の感想になります。
なぜふたなり大好きなのに体験版記事=製品版を購入しないのかも触れます。
![【ふたなり】ふたなり潜入捜査セイカ 体験版版感想](/img/Over/2022/2207_seika02.jpg)
ゲーム概要
このゲームを説明する上で欠かせないのはその世界観。
まずふたなりが数万人に一人の確率で「自然発生」します。
主人公もその一人。
そして先天性のふたなりは特殊な能力を備わって誕生します。
つまりふたなりという人間としての突然変異種が自然発生して、しかも強いということ。
この時点でツッコミどころは満載である。
更にその普通の人より強いふたなりを集めた特殊組織も存在し、
主人公はそこの構成員ということ。
![【ふたなり】ふたなり潜入捜査セイカ 体験版版感想](/img/Over/2022/2207_seika03.jpg)
シナリオ面
してこのシナリオなんですが、プレイしてみたところ「かなり読める」
頭のおかしい設定を受け入れられることが前提にありますが、
文章構成は非常に丁寧で、読みやすく没入感もあります。
この辺は流石ベテランシナリオライターといったところ。
その力が遺憾なく発揮されるのがエッチシーン。
![【ふたなり】ふたなり潜入捜査セイカ 体験版版感想](/img/Over/2022/2207_seika04.jpg)
エッチシーン
体験版で確認できるエッチシーンは3つ。
順に見ていくと、最初は主人公の自慰シーン。
このシーンでは、ふたなりは普通の人より強い代わりに性欲も強く欲情しやすいことが語られます。
しかして組織の構成員である主人公は普段から性欲を抑える特訓をしており、
ちょっとやそっとでは発情せず、発情しても普段なら抑え込めると自負しています。
この場面では2週間ヌイてなかったこと、周りに魅力的な女子生徒が多かったことから納得していますが、
この時点で十中八九敵の毒牙には掛かっています。
普段とは違うけど「仕方がない」と自分を納得させて行為に及ぶ、
といった「敵の術中にある」種を巻きつつ自慰にふける様が非常に丁寧に描かれています。
![【ふたなり】ふたなり潜入捜査セイカ 体験版版感想](/img/Over/2022/2207_seika05.jpg)
2つ目は友達からのフェラ。
このシーンは他のゲームでは特異な存在であるふたなりが
(多少特異さはあるものの)一般的であると確認させてくれます。
また伏線ではありますが、
雰囲気が清楚系だと判断していた友達が「実は非凡なテクニックを持っている」ことを
「主人公が深く怪しまず意識外で受け入れてしまう」描写をしています。
![【ふたなり】ふたなり潜入捜査セイカ 体験版版感想](/img/Over/2022/2207_seika06.jpg)
3つ目はアナル拡張授業。
潜入捜査をしていた特殊なクラスは、実は授業で変態行為をしまくっていた。
という衝撃の事実とともに展開されます。
このシーンはクラス全員がアナルオナニーを行っており、
モブキャラも先述の友達もみんなして嬌声を上げています。
(モブの声優が若干棒とか言ってはいけない)
主人公にしても周りに流されているのではなく、
「潜入捜査をしているのだから怪しまれないために郷に従うのが得策」
としてアナルオナニーを行います。
この時の戸惑いながらもアナルオナニーに興じていく様、
そして友達のフェラを経験しているからこそ、
友達が目の前でアナルオナニーに興じているさまがより興奮してしまうと描かれています。
この辺りの描写も非常に丁寧。
![【ふたなり】ふたなり潜入捜査セイカ 体験版版感想](/img/Over/2022/2207_seika07.jpg)
総じて、個人的にも体験版部分の評価は非常にオススメできます。
このような展開がずっと続くのであれば製品版も間違いなく購入します。
ではなぜ購入しないのかと言われれば。
公式ページを見てもらえればわかりますが、
この後の展開は奇根のオンパレードになるわけです。
推定80cmぐらいという人間離れし過ぎたふたなりチンポを見せられて、果たしてそれはエロいのかというお話。
勿論需要は(ある程度)あるかと思いますけど。
ただエロゲー批評空間を確認したところだと、このゲームは抜きゲーじゃなくて「バカゲー」だそうです。
今後ひょっとしたら「バカゲー」扱いで購入するかもしれません。
その時の感想記事は勿論「バカゲー用」です。
あとこの作品はDLSiteで販売されてないので、
同じ原画家のオススメふたなり作品を置いておきます。