ふたなりと戦闘エロが好きだから

主に同人ゲームのふたなりと戦闘エロに関する感想/レビューを書いています。

【ふたなり漫画】漫画版 聖天使ユミエル 感想レビュー

聖天使ユミエルはブランド「ミルフィーユ」より
2009年09月11日に発売されたADVゲームです。
聖天使ユミエル シャドークルセイド

元はシナリオ担当の「黒井弘騎」氏による小説がゲーム化されたものです。

そしてこれのコミカライズ版が2つあります。
一つは2010年に発売された「聖天使ユミエル エンドレスフィード」
シャドークルセイドとタスクリベレーション部分のコミカライズ。

もう一つはそこから10年後、2020年に発売された「聖天使ユミエル カオティックロンド」です。
ダークリバイバルとイクシードデスティニー部分。
※展開が小説と若干異なるらしい

原作があるとはいえ、10年経って続編が発売するとはすごい話ですね。
なおそれ故に絵柄がかなり違います。
具体的には

【ふたなり漫画】漫画版 聖天使ユミエル 感想レビュー

左と右が同一人物ぐらい違います。
今回はそんな聖天使ユミエルのふたなりのお話。



まずは2010年に発売された方。
こちらは単話配信がないので全体をサラッと。

世界観は欲望等でエクリプスという魔物に変異した人間と
光翼天使ユミエルに変身して戦う主人公 羽連悠美のお話。

なのですが尺の関係で「魔物と戦っている」という部分は
戦うことより犯される方が多いです。

1話:羽連悠美が転校してきて一ノ瀬恵理子と友だちになる話(32ページ)
2話:悠美の過去の話で母役のシスターが犯される(16ページ)
3話:黒幕が出てくる話なのに12ページとものすごいスピード進行
4話:敵に洗脳(?)された恵理子と一緒に男子の性処理をするお話
5話:2対1で負けて犯される
6話:黒幕(女性)の股間から生えたなんかこうおぞましいもので犯される。
  いやふたなりといえばふたなりなんですけど、おぞましい何か
7話:ある意味悪堕ち。正常な思考のまま悪の力を使ってる状態
8話:黒幕にふたなりにされた恵理子と悪堕ちユミエルのセックス、
  +黒幕が恵理子におぞましい何かを突っ込む

といった感じで、正直な話ふたなりを目的としたら然程良いものではないです。
ただ小説版を読んでいないなら設定の把握に必要な場面はあります。

以下カオティックロンド。

【ふたなり漫画】漫画版 聖天使ユミエル 感想レビュー

第1話:闇の胎動



・前作の8話が地の文がないため色々展開が突飛になっており、
 ぶっちゃけ何故悪堕ちじゃない通常フォームに変身できているのか不明
 (後の話からすると制御して自由に切り替えられるようになったっぽい)
・なお今回のエロシーンは変身していない悠美のまま。
・エロシーンは敵に囚われた一般男性に挿入されるのと触手
・最後に死んだはずの母が関与してるとわかり終了



【ふたなり漫画】漫画版 聖天使ユミエル 感想レビュー

第2話:悲劇の追憶



・前作の2話と同様、ママ役のシスターが死ぬ時の回想
・エロシーンもママ役のシスターが担当
・話の展開が前作の回想時と異なり、本当は自分の力の暴走で殺したことになっている
 (しかも記憶違いでなく覚えている)
・最後に殺したはずのママが登場して終了



【ふたなり漫画】漫画版 聖天使ユミエル 感想レビュー

第3話:穢される想い



・敵に寄生されて死ねなくなっていたママがユミエルに殺してもらうために戦闘
・ママを救うために悪堕ちフォームになるも制御を奪われる
・ママの膣からイモムシみたいなチンポが生えて合体
・最後に最凶の敵オメガエクリプスと称する少女が産まれて終了

見た目こそイモムシっぽいやつですが、
前作のおぞましいなにかに比べれば確りふたなりチンポやってます。



【ふたなり漫画】漫画版 聖天使ユミエル 感想レビュー

第4話:闇に堕ちる天使



エッチシーンとしては
・触手による親子丼
・オメガに乗っ取られたユミエルが一般人とおっぱじめる
・その後憑依を解かれるも、前作にて植え付けられた淫乱さから自分で誘ってしまう



【ふたなり漫画】漫画版 聖天使ユミエル 感想レビュー

第5話:折れない翼



・前回の続きからで乱交中
・堕ちる寸前で恵理子が登場
・二人一緒に犯されそうになる
・悠美は散々中出しされてポイッ
・続けて恵理子が犯されそうになった時にユミエルとして再覚醒
・敵を全部倒して終了



【ふたなり漫画】漫画版 聖天使ユミエル 感想レビュー

第6話:穢された決意



・前回戦う決意をしたが、今回秒でヤられて犯される
・以上終わり

いやホント、前回の決意は何だったのかと…。
間がすっぽり飛んでしまうのが小説のコミカライズの難点ですね。



【ふたなり漫画】漫画版 聖天使ユミエル 感想レビュー

第7話:敗北の堕天使



・尻穴に極太のものをぶっ刺されて延々と犯される
・なんか色々とぶっ飛んでる



【ふたなり漫画】漫画版 聖天使ユミエル 感想レビュー

第8話:光と影



・悠美の心象風景のお話
・悠美の前に悪堕ちフォームの自分が登場
・SMプレイ → 悪堕ちの方がふたなりになってヤる
・最終的に自分の影を受け入れる形で融合



【ふたなり漫画】漫画版 聖天使ユミエル 感想レビュー

第9話:エクシード・ディスティニー



・ママ復活 → 悠美が再起するまでの時間稼ぎで犯される
という展開ですが、最終話30ページにして20ページママが犯され、
ユミエルのエロシーンはありません。

多分原作通りなんだけどいいのかこれ。



まとめ



ふたなりのみという観点で見ると、
単話配信であれば3話と8話のみを購入しておけば良い状態ではあります。

ただ単行本としては6ページのアフターストーリーが収録されており、
これがふたなりものとして最高です。

最終話でオメガの力を吸収したため、悠美がふたなり化できるようになっています。
これで恵理子やオメガの転生体とヤッちゃうお話。

なのでアフターストーリーのために単行本の購入をおすすめ。

特に作画面でも、前作の描き込み過ぎてとっちらかっていたものから
見せるところは見せる違いのはっきりした絵柄に変わっているため
単純にエロ本としてもおすすめ。