ふたなりと戦闘エロが好きだから

主に同人ゲームのふたなりと戦闘エロに関する感想/レビューを書いています。

【ACT】アンダーカバーガール 製品版感想レビュー

【ACT】アンダーカバーガール 製品版感想

正式名称は「アンダーカバーガール ノーパンJK囮捜査痴○監獄列車」
サークル「PinkGold」さんより2013年11月14日に発売されていた作品です。

PinkGoldさんは高クオリティドット絵による2Dアクションを制作されているサークルさん。

本作も当時体験版をプレイしていましたが、
ドットはいいもののゲーム内容と音声が気になり購入しておりませんでした。

まぁそこも含めて「レトロ好き」なんだと思うのですけどね。

今回購入に至った理由はサークルさんの最新作「翠ちゃん危機一髪」が2021年07月09日に発売され、
これと同時にアンダーカバーガールの音声が差し替えられたためです。

その経緯も含めて、サークルさんの作品2作も少し触れます。


翠ちゃん危機一髪!! ドット絵番外地



サークルさん最新作。
私はなぜか真っ先に「シティコネクション」を思い出したのですが、もっと似てるゲームはあると思います。
(111のデジ同人さんのところではじゃじゃ丸くんと言ってました)

今回もレトロゲーム感はそのまま、アクションシーンや立ち絵にドット絵を使用。

体験版をやってみましたが、アクション部分は本当にファミコンにありそうな感じで、
ダメージを受けるとアニメーションでエッチシーンが流れます。

サークルさんの過去作だとアニメ部分も手書きでやられていましたが、本作だと3Dになっていました。
モデルを動かしてるのはUnityの方だと思うのですけど、
使ってるモデルは過去作から見ると3Dカスタム少女っぽいです。

して、内容見てて驚いたのですが、
本作の主人公「白小鳩 翠 (しらこばと みどり)」はアンダーカバーガールの主人公と同一人物とのこと。
しかも幼い見た目になっていますが、アンダーカバーガールより後の話だと。

アンダー略が8年前のゲームですから絵柄も変わってきますかね。


スクライダー飛鳥



そしてサークルさん2作目。
もうタイトルからしてわかりますが
1989年にアーケードで稼働していた「ストライダー飛竜」のオマージュ作品です。

2016年のエロ同人プレイヤーでストライダー飛竜を知ってる人がどれぐらいいたのか。
一応当時でもナムコクロスカプコンやプロジェクトクロスゾーンに参戦していたので
(+PS3のリメイク版はあったので)昔よりかは知名度はありましたが…。

本作の特徴であり、ある意味売れない原因と言えるかもしれない要素に
ストライダー飛竜を再現しまくっていることがあげられます。

現代の2Dアクションのユーザビリティとは真逆の操作しづらさまで再現した本作は
まさしく絵が現代的なレトロゲームでした。

きっとそこが良いんだとは思うのですけど。
ただドット絵とアニメーションする大スチルはとてもクオリティが高いのでその点でオススメ。

【ACT】アンダーカバーガール 製品版感想

アンダーカバーガール



そして本題、サークル一作目のアンダーカバーガール。

アンダーカバーの資格(要は極秘諜報活動、転じて警察的なもの)を持つ少女、
白小鳩 翠が痴○が多発する列車に乗り込み鎮圧を図るというもの。

ゲーム内容はリアル頭身のキャラクターを用いた2D横スクロールアクション。
この画面構成で私が真っ先に思い浮かべたのは「The Ninja Warriors Again」

ベルトスクロールだとレーンが必要なので、こっちかなと。

【ACT】アンダーカバーガール 製品版感想

高クオリティドット



やはり特徴なのはこのドット絵。

陰影のはっきりした2Dイラストをそのまま縮小したようなドット。
肌のハリや赤みも感じさせる、とてもエッチで細部まで描き込まれた逸品です。

これが関節アニメーションではなく一枚一枚確り描かれて動くのだから
こういうドット絵が好きな身としては感涙モノ。

【ACT】アンダーカバーガール 製品版感想

こういったゲームのお約束。
敵と接触すればエッチアニメーションが再生されます。

主人公のエッチアニメーションは9種類ほど。

敵側は痴○ものなので基本的には背広の男性。
背広の男性がワラワラと迫ってくる画面は中々に恐怖。

また痴○モノとしては珍しいことにレズもいます。


【ACT】アンダーカバーガール 製品版感想

あと巨漢もいます。
というか君完全にジャガーノートですよね?

【ACT】アンダーカバーガール 製品版感想

背景モブキャラも多数



そしてこのゲームを更に彩っているのは背景モブ。
痴○車両なので(?)慰み者にされている少女達がこれでもかと配置されています。

その種類はなんと14人(内12人に解放された後のグラフィックあり)
こういった世界観の表現に一役買っているエッチモブは非常に良いですね。

一番気に入ってるのは対面座位させられてる子。
表情、お尻の丸み、赤みなど大変エッチ。

【ACT】アンダーカバーガール 製品版感想

第3ステージは女性専用車両



痴○ものなのだから男性主体かと言われたそうでもない。
第3ステージは女性専用車両が舞台で敵も背景モブも全部女性。

女性同士なら痴○されないといつから錯覚していた?

惜しむらくはエッチドットがモブが2種、主人公は1種であること。
しかもモブの1種が主人公にそっくりなので、あれ自体没ドットである可能性も。

因みにこのステージではスライディングしてくる体操服姿の敵キャラが居るのですが、
あれは翠ちゃん危機一髪の陸上部のパイセンではなかろうか…。


あとレズは作者さん自身が好きなのか、スクライダー飛鳥、翠ちゃん危機一髪にも収録されています。
特にスクライダー飛鳥のレズは種類が多く、
原作自体にも登場しているチャイナ服姿の敵×3種や褐色肌の敵など大変エッチ。

【ACT】アンダーカバーガール 製品版感想

総評:高クオリティドットとレトロ好きにオススメ



まとめると、リアル頭身で丁寧に描き込まれたドット絵がアニメーションし、
レトロな2D横スクロールが好きなら是非オススメ。

最新作の発売に合わせて音声も変更され、これがまたキャラに合ってて大変良いので
未購入だった方はこれを機に手を出してみるのも一興かと。