こだわってるここがいい

ゲーム、玩具、映像などジャンル問わずふと気になったものの『ここいいなぁ』というのを書いています。

【ビートリフレ】ビートリフレ クリア感想

【ビートリフレ】ビートリフレ クリア感想

ビートリフレをクリアしたので感想を書いていきます。
先に個人的な総評ですが、ゲーム全体の完成度としてみればかなり微妙です。

あとこの記事は普段音ゲーをやらない人が書いてることも考慮いただけると幸い。

【ビートリフレ】ビートリフレ クリア感想

あらすじ



祖父がなくなり、祖父が経営していたマッサージ店を引き継いだ主人公。
しかし祖父は借金をしており、
その連帯保証人であった主人公が借金を代わらなければならなくなった状態。

スキルも経験もあまりない主人公は、
店に住み着いていた何かよくわからない猫の超常能力を借りて経営に挑んでいくというお話。

期間は30日。
とはいえここに一つ問題があるのですが、それはまた後ほど。

【ビートリフレ】ビートリフレ クリア感想

ゲームシステム



詳しくは公式サイトとかを閲覧して貰えばと思いますが、
内容は音ゲーでマッサージです。

その理由付けとしては
女性が解(ほぐ)して欲しい場所が音の流れに乗ってわかるという
すっごいグローブを装着してマッサージをしているためです。

因みにこの音は相手側にも聞こえているため、
マッサージ中は相手も自分もノリノリということです。

【ビートリフレ】ビートリフレ クリア感想

音ゲー部分



音ゲー部分は背景が女の子(とかパンツ)であることを除けば真っ当な音ゲーです。
ただしレーンが大変見にくい。

あくまで普段音ゲーをやらない人の感想にはなりますが、
4方向に対応したボタンが方向と微妙にずれたレーンに出現するというUIを考えたの誰か。

例えば下を押すノードのレーンは右から来るので咄嗟にわかりにくいですね。
見た目をマッサージする方向にしたかったというのはわかりますけど。
あと同時押し時にUIが重なってしまうとかね。

またレーンが両手に分かれているため、同時押しか連続押しかがわかりにくという点もあります。
そんなの曲聞けばよくない?
と思うかもしれませんが、これも個人的には微妙と感じる部分。

【ビートリフレ】ビートリフレ クリア感想

このゲームの譜面はEASYとNORMALモードの場合「曲の通りになっていない」事が多いです。
正確には曲のビートに合わせてオリジナルの曲を奏でる場合が多いです。

Easyは苦手な人でもクリアできるようになっているのですが、
これにより自分は何の曲の音ゲーをやっているのかという感覚に陥る場合が多々あります。

特に最後の曲である「LAST GAME」は主旋律がほぼない曲であるため、
EASYは曲を聞いただけだとボタンを押すタイミングが全く予想できない構成になっています。
(なお私はDLsiteで購入しているため難易度低下パッチ適応状態です)

なのでHARDの方がノードは増えるのですが
テンポ自体はこちらの方が取りやすいという曲はそこそこあります。

【ビートリフレ】ビートリフレ クリア感想

曲数



5人が9曲ずつと、5曲が1人で系50曲収録されています。
曲数だけで言えば結構な数ですね。

キャラクターそれぞれに別のジャンルの曲が当てられているので、
ジャンルが偏っているということはありません。

またその中でもアップテンポの曲、スローテンポの曲と種類もあるので、
総じて音ゲーとしての曲の選択肢は十分にあります。

これだけあれば好きな曲も1つ2つは必ずあることでしょう。

【ビートリフレ】ビートリフレ クリア感想

シナリオ問題



凄く雑な言い方をすると、無自覚鈍感主人公によるハーレムエロゲーみたいなシナリオになっています。
ただこれが音ゲー要素と相性が悪く感じるのですよね。

例えばビートマニアのアーケードモードとかって好きな曲を順に7曲ぐらい選ぶ感じですけど、
このゲームの場合30日という期間にジャンルの異なる曲がバラバラに突っ込まれているので
最初から好きなジャンルの曲に挑戦することができないのですよ。

この点をして個人的には個別にルートが分かれていた方が良いと思うのですけどね。

あと単純に八方美人なセリフを吐きまくることを強制されるのが
人によって微妙に感じるのではないかと思うところ。

【ビートリフレ】ビートリフレ クリア感想

思想的な部分の前置き



NTRモードを語る前に思想的な部分に触れておきますが、
本ゲームは一度販売中止になっています。

その時の理由として48グループの下の名前を使っていた方はさておき、
性犯罪を誘発するという「いちゃもん」を付けられていたのがあります。

で、実際このゲームをプレイした人がマッサージで性犯罪を起こすのかですが、
これについては主人公のセリフで(マッサージ中やけに艶っぽい声をだす人に対し)
「変な気分にさせられる声だが、変な気分になってはいけないし、変なことをしてはいけない(要約)」
と言っています。

つまりこのゲームをプレイして影響を受ける人がいるというなら
「性犯罪をしてはいけない」という部分に影響を受けるはずです。
シナリオ中で明確にそう言っているのですから。

もしこのゲームをプレイして性犯罪を犯すやつがいるのなら、
それは単純にそいつに理性がないだけです。


して、そう思ってる私がこれをNintendo Switchを対象にして良かったかは、

コンシューマ向けにするんじゃない

という感想になります。

【ビートリフレ】ビートリフレ クリア感想

NTRモードの問題



まずNTRモードは「音ゲーパート終了後」にあります。
つまりこのモード、音楽に合わせてマッサージをするというゲームの趣旨に対し、
全く関係ない部分で全裸の女性をタッチするというためだけに存在します。

他に全裸になるゲームなんて色々ありますけど、
例えば同じプロデューサーのバレットガールズであれば、
激しい模擬戦の末、衣装が破れ飛ぶことで全裸になります。

その後に尋問特訓でお触りできますが、これは模擬戦後の一貫です。
つまり全裸になることもタッチすることもゲームの流れの中にあります。

対してNTRモードは本当に全裸の女性にただポチポチ触るだけのモードなのです。
設定上厳密には全裸の女性じゃありませんけど。
あと意味合い的には追加マッサージになるのかもしれませんけど。

百歩譲って追加マッサージだったとしても、
施術部分と割と関係ない部分をマウスでクリックするだけという
ぶっちゃけあまり面白みのないモードです。

以上がNTRに関する問題点なのですが、
私がコンシューマ向けにするなと指摘したのは別の部分で。

【ビートリフレ】ビートリフレ クリア感想

絵面が非常にまずいのですね。
謎の光があるとは言え、股を開いた女性のアソコを凝視するという構図がね。

サンプル画像を見る感じではSwitch版だとでかい猫の画像で隠そうとしたようですけどね。
ただ私の意見としては、あられもないポーズをした全裸の女性をただ触るだけのモードを入れるなら、
これをコンシューマ向けとして発売するんじゃないというのが結論です。

そんなモードを入れるならエロゲー(全年齢としてもPCゲーム)だけにしなさい。

因みに先程も書きましたが、
NTRモードがコンシューマ機として(CEROの審査に適っていても)良くないというだけで、
NTRモードは性犯罪を誘発しないと思ってます。
(正確には万一誘発しても性犯罪犯したらそいつの理性が足りないだけ、ですが)

【ビートリフレ】ビートリフレ クリア感想

以上の点を持って、個人的にビートリフレは微妙なゲームです。
ただその原因は主にNTRモードとストーリーモードの煩わしさなので、
音ゲー部分に関してはシステム、曲ともに十分遊べるものと思います。

まぁNTRモードの問題点にスコアとチャレンジモードってのもありますけど。