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【戦闘エロ】進撃の巨大娘~ANOTHER~ 製品版感想レビュー

【戦闘エロ】進撃の巨大娘~ANOTHER~ 製品版感想

サークル「スカンクス」さんより2021年10月05日発売の最新作
「進撃の巨大娘~ANOTHER~」の製品版感想記事となります。

とても人を選ぶ作品を発表されるサークルさんの、
特に人を選ぶゲームの続編的なものです。

故にかなり人を選ぶゲームとなっているでしょう。
ただ今回は「念動少女セーラースプレンダー」や「祓魔少女シャルロット」でお馴染みの
ぷりんぷ氏が原画を担当されています。

イラストだけで見れば非常にエロい作品となっております。
シチュエーションが合うかは別の話ですが。

容量について



ちょっと先に指摘しておきたいのですが、
本作は100MB程度という昨今のゲームとしては非常に低用量です。

しかしてボリュームが少ないなんてことはなく、寧ろ逆です。

登場する巨大娘は9種(+亜種的なものも複数)にシーンは20ほど。
更に戦闘エロはLive2Dでアニメーション。
これだけ入って100MB以内なのです。

VXAce製なのでRTPが別れている、という容量の違いはありますが、
この圧縮方法はかなり凄いです。

スカンクスさんの作品はどれも低用量だけどボリューミィです。

【戦闘エロ】進撃の巨大娘~ANOTHER~ 製品版感想

巨大娘



さて本作の対戦相手、兼エッチシーンの相手。
人間に対し遥かに巨大な女性の生命体。

待て、そんなキャラクターによるエッチシーンなんて本当にエロいのか?

と言われると、登場キャラ全員がピッチリスーツなのもあり


大変エッチでした

本当にありがとうございます。

【戦闘エロ】進撃の巨大娘~ANOTHER~ 製品版感想

エッチシーンの種類



どれがメインに当たるか判断難しいところもありますが、
一般的なエッチシーンと呼べるものとして、戦闘エロと敗北エロがあります。

また本作の特徴として、敗北した巨大娘との戦闘を分析するブリーフィングがあります。
※敗北しなくても視聴可能で、何度でも閲覧可能

巨大娘の戦闘経験はどんなものだったか、注意点と対策はなにか、
そして巨大娘にされたエッチな行為はどんなものだったか、
といった内容を女性の口から説明させる羞恥プレイが楽しめます。

またこれにより戦闘で有利になるスキル(装備品)も入手できます。
装備品だけ入手できるようにブリーフィングそのものはスキップできる仕様まであります。

ユーザービリティの行き届いた良いシステムです。
でも羞恥プレイを楽しんだ方が面白いですね、当然。

【戦闘エロ】進撃の巨大娘~ANOTHER~ 製品版感想

戦闘エロ



巨大娘との戦闘エロって何?
って言われると説明に困りますが、兎に角戦闘エロです。
因みに触手等異種姦の出番は一切ありません。

例を上げるなら、自分を肉棒に見立ててパイズリのように挟まれたり、
頭上から愛液を落とされてベトベトにされたり、
丸呑みされたり。

個人的に気に入ってるのはガムで絡め取られてアソコを弄り回されるやつ。

【戦闘エロ】進撃の巨大娘~ANOTHER~ 製品版感想

エッチシーンの傾向



一般的に言う生殖目的のエッチシーンは一切ありません。
また性器を刺激するなどの快楽を得るためのエッチシーンも多くはありません。

ここはサークルさんの過去作をプレイしているとわかります。

今回は相手が巨大娘ということもあり、例えば身体全体をアソコに押し付けられるとか、
巨大な尻に挟まれて放屁を受ける(当然臭い)とか、兎に角普通ではありません。

でもそこがいい。

【戦闘エロ】進撃の巨大娘~ANOTHER~ 製品版感想

モザイクがない



個人的に一番面白いなと思ったのは、20ほどのシーンがあるのにモザイクを使ってるのは一枚だけだったことです。
見えない構図だったり直接性器を愛撫してないのも勿論ありますが、
上記スクショの場面は「巨大娘が人間をスーツ内の女陰に押し付けている状態」であり、ワレ目が浮き出ているのではありません。

「アソコに押し付けている人間のシルエットが見えているだけ」
だから卑猥なものでもないしモザイクも必要ない。
屁理屈めいてはいますがこういう言葉遊びでCG作ってしまうのは気に入っています。

【戦闘エロ】進撃の巨大娘~ANOTHER~ 製品版感想

巨大娘図鑑



また巨大娘の図鑑もあり、図鑑にも主人公の感想が書かれています。
羞恥に頬を染めながら書いたと思うと、これもまたクるものがあります。

【戦闘エロ】進撃の巨大娘~ANOTHER~ 製品版感想

合う人にはとことん合う



というわけでサークルさんとしても作品としてもとことんまで人を選ぶ題材です。
これにエッチさを感じる人は、恐らくリョナラーやヒロピン好きの人が該当すると思います。

逆に性癖が合うのであれば、ぷりんぷ氏のイラストもあり大変エッチに仕上がっております。