ふたなりと戦闘エロが好きだから

主に同人ゲームのふたなりと戦闘エロに関する感想を書いています。

【その他】神具姫ヒーローアンチドミー 製品版感想

【その他】神具姫ヒーローアンチドミー 製品版感想

サークル「ダイジョビ研究所」さんより
4月3日に発売された「神具姫ヒーローアンチドミー」の製品版感想記事となります。

ゲームシステムについて公開されているサンプル画像からわかることは、
このゲームに多様なシチュエーションがあり、
変身ヒロインを堕落させてアヘ顔陵辱させる作品であり、
怪人や兵器開発、戦闘要素がある。

では戦闘にエッチぃ要素があるかというと、
体験版の段階では戦闘中にエロっぽいことを一切やりません。

戦闘はあくまでストーリーを進めるための要素です。
では製品版だとその辺りはどうなるのか。

製品版で判明する内容についても記述していきますが、
このゲーム、私は何を求めるかで評価が分かれると思っています。

また後半部分は完全にネタバレです。

【その他】神具姫ヒーローアンチドミー 製品版感想

変身ヒロインものとして大正解



『抜き特化』変身ヒロイン陵辱SLGと銘打っている通り、
テキスト主体のADVとして見るなら満足度はかなり高いです。

あくまで「テキスト主体のADVとして見るなら」ですけど。

サンプルCGにも書いてありますが、
100を超える豊富なイベントとそれを彩るイラスト。

エロ行為の段階も抵抗時、堕ちかけ、完堕ち、悪堕ちとあり、
だいたい均等に割り振られています。

陵辱対象も二人の変身ヒロイン以外に
正義側の協力者と、敵側の女幹部もいます。

それぞれ性格や立ち位置も異なるので、
各々に合わせたシチュエーションが楽しめると思います。

【その他】神具姫ヒーローアンチドミー 製品版感想

イベントの種類も豊富で、メインとなる対怪人の異種姦と触手プレイの他、
アナルパール尻尾を突っ込まれたメス犬プレイ、
洗脳によって常識を改変されたり、催眠による赤ちゃんプレイ。

解毒のため自らエッチな行為をしなければならない状況や、
中盤では完堕ち寸前の淫紋プレイ。

終盤では悪堕ちや公開陵辱など。
本当にいろんなイベントが収録されているので、
どれか一つ気に入るものはあることでしょう。

私はメス犬プレイがお気に入り。

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文章面での気になるところ



反面文章でちょっと気になるところがあり、
例えば上記のような擬音を多用するところ。

グチュグチュ、とかならよくあるのですが、
このゲームの擬音はとにかく多いです。

そもそもエロシーンからして地の文が少なめで、
声優さんの演技を全面に押し出し、台詞と擬音で表現するタイプです。

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そして擬音にも含まれていますが、赤いハートマークも多様されます。
エッチな雰囲気の表現として良いかもしれませんが、
これはキャラクターの台詞でも多用されます。

問題は正義に燃えている状態の序盤でも多用されることです。
まだ一切堕ちてないのに何だかノリ気ではないか? と見えてしまうところ。

また声優さんにもそういう演技を求めているのでしょうけど、
全編通して割と下品です。これも序盤から。

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戦闘システムと自由度を求めるなら辛い



体験版でエッチぃ要素のなかった戦闘面ですが、これは製品版になっても同じです。
各怪人がスキルを持っていますが、立ち絵に反映されることはありません。

戦闘中のエッチィ部分といえば精々スーツが敗れるぐらいです。

しかして何より気になるのは、戦闘や怪人/兵器の開発などに自由度がないことです。
兵器は決められた順番でしか制作できませんし、制作しないとストーリーが進まないのです。

兵器開発には3種の資源を使うため、メインストーリー以外に資源を回収するシステムが有ります。
序盤は回収する資源を選択する必要があるものの、最終的に「誘拐」していれば困ることはなくなります。

この資源回収時にアンチドミーが妨害を仕掛けてくるのですが、
何回でも妨害を仕掛けてくるのは若干の違和感があります。

倒されても倒されても何度でも登場しますし、
負け回数が増えても弱るなどの恩恵もありません。
逆に強くなります。
なぜ強くなる…。

メインストーリーを進めるだけの戦闘じゃなくて、
こういうところからストーリー進行に繋げられれば戦闘もまだ味があるのですけどね。

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兵器開発も怪人も自由度はない



ストーリーでのアンチドミーの倒し方は、

「Breakゲージを貯めた後に該当怪人のスキルを当てる」

となっていますが、全戦闘で「該当する怪人」は決まっており、
倒す怪人によって後のイベントが変化する、などのシステムもありません。

また怪人を開発する順番もタイミングも決まっており、
その怪人を開発しないとストーリーが進まないため、
総じて戦闘システムはストーリーを進めるための通過点となります。



さて、私がこのゲームを買った理由はまさしく「ふたなり要素がどうなっているか」
変身ヒロインにふたなり要素が足されたらそれは良いものだと。

ただ先に言っておきます。

このゲームのふたなり要素は余計に人を選びます。

これは私がふたなり目的でこの作品を購入し、
ブログのカテゴリで「ふたなり」を使わなかった理由の話です。

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ふたなりイベント発生時期



まずふたなりイベントの発生時期が問題で、エンディング直前の終盤も終盤です。
しかもヒロインが二人とも悪堕ちしたあとのイベントです。

つまり「正義のヒロインがふたなりにされて陵辱される」ってイベントはありません。
ついでに正義のヒロインがふたなりチンポで陥落させられるようなものもありません。
(正義側の構成員がふたなりチンポで犯されるイベントならあると言えばある)

サンプルCGでめっちゃ序盤でふたなりになりそうな感じがしますが、そんなことはありません。

「ふたなり化は元に戻せます」と書いてありますが、
これの効果は(ほぼ)エンディングエッチイベントの文章が少し変わる程度です。
※あとその直前のふたなりイベント数個が発生しないぐらい(クリア後全開放されるので真偽不明)

途中でふたなり化させて、つけたり外したりして弄べるのかと思ってました。
サンプルCGのふたなりの位置と書かれた方を見るとそんな感じしません?

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もう一つの問題はふたなり化の経緯。

悪堕ち後にふたなり化改造を受けるのですが、ふたなり化自体は細胞を培養してペニスを埋め込む形です。

ただこの細胞が何かというと、
「メンヘラヒロインが元カレのペニスぶった斬って入手したもの」です。

ある意味この元カレが悪堕ちの原因でもあるので、
悪堕ちしたヒロインが「彼と一緒になる」との理由でペニスを移植しています。

その後のイベントでもずっと「元カレのチンポ」と発言しているので、
自分のふたなりチンポを扱いているというより「同一化したカレのペニスを扱いている」感覚になっています。

精神が完全にイッてますね。
まぁ悪堕ちヒロインの精神構造としてはある意味正しいのかもしれません。

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また、悪堕ちヒロイン二人によるふたなりセックスシーンもあるのですが、
二人共同じ男性が好きだったということもあり、
「元カレのチンポで三人が繋がれた」という解釈になっています。

私はふたなりセックスは「レズ」ではない、という拘りをもっていますが、
これに関してはそもそも「レズ」に分類できるのかすら怪しいです。


私としても最終的にこういった展開があるならまだ納得がいくのです。
ただ、正義のヒロインがふたなり化して翻弄される展開を期待していた身としては
とてつもなく残念な展開をしてると感じてしまうのです。

総評:SLG要素よりもADVの方が良い



さて個人的趣向から戦闘とふたなりに関して否定的な文章を書きましたが、
先述したとおり変身ヒロイン陵辱モノとしてはかなりの大作です。

戦闘とふたなりを気にしなければ、
エッチシーンの豊富さとバリエーションの多さはかなり評価できる点です。

イラストも(たまに骨格おかしくなりますけど)申し分ないですからね