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【戦闘エロ】祓魔少女シャルロット 製品版感想レビュー

【戦闘エロ】祓魔少女シャルロット 製品版感想

サークル「No Future」さんより2021年03月12日発売の最新作
「祓魔少女シャルロット」の製品版感想記事になります。

全体の傾向については体験版記事で書いているのでそちらで。
【戦闘エロ】祓魔少女シャルロット 体験版感想

【戦闘エロ】祓魔少女シャルロット 製品版感想

ゲームシステムは、拠点を作り一つのマップを探索する形式。
またチャプター形式で物語が進行し、
チャプターが進むと行ける場所が増えたり、同じ場所でも変化があります。

例えば物語が進むにつれて「鍵」を入手し、
それまで入れなかった部屋が探索できるようになる。
そこには強化アイテム落ちているなど。

またチャプターが進むことで罠が増えることもあるため、
いつもと同じマップで安心していたら不意に「奇襲」を仕掛けられることもあります。
この場合拘束状態から戦闘が始まるため、事前のHP量や服の状態によっては大変なことになります。

油断から拘束されピンチに立たされるヒロイン。
演出としてもいいですね。


ついでにザコ敵も一段強くなるため、
チャプター進める前にある程度レベルを上げておいた方が良いです。

【戦闘エロ】祓魔少女シャルロット 製品版感想

探索時にマップを見ることが出来ますが、これが便利。
宝箱などが残っている部屋は色が濃く表示されているのです。

これによりその部屋をどれだけ入念にチェックしたかわかるようになっています。
攻略する上で探索度がわかるのはとてもありがたい。

【戦闘エロ】祓魔少女シャルロット 製品版感想

戦闘エロの基本は体験版記事の通り。
ザコ敵は体験版から一種類増えるぐらい。
正確には「洗脳された住民」と「クラスメイト」は別にいるものの、戦闘エロ内容は同じです。

中でも一番良かったのは丸呑み。
特定のボス専用ではありますが、
やはり変身ヒロインは呑み込まれないといけませんね。


あと体験版記事に書いてなかったのですけど、拘束攻撃はランダムで使うわけではありません。
シャルロットの武器を2つとも落とした場合に必中で発動します。
まぁ武器落とし攻撃自体はランダムですけど。

このため、どのタイミングで拘束攻撃が来るかはある程度予測が立てられます。
ただ殆どの場合「敵は複数回行動」するため、運が悪いと1ターン内に両方とも落とします。

【戦闘エロ】祓魔少女シャルロット 製品版感想

スチル系イベントは陵辱用の罠と、戦闘に敗北した場合の2種あります。
先程の丸呑みの敵に敗北した場合は当然丸呑みイベント。

ザコ敵に敗北した場合は拠点に戻ってやり直しになりますが、
ボスに敗北した場合はそのままゲームオーバーになります。

丸呑みの場合は脱出できずに精液漬けにされて、と。

イベントの内訳は、
洗脳された住民やクラスメイトといった人間相手、
スライムや触手といったモンスター異種姦、
悪霊や悪魔といった人外系異種姦があり、それぞれバランス良く収録されています。


因みに罠は奇襲罠とは別にもう一つあるのですが、そちらはシャルロットが非処女でないと発動しないようです。
処女プレイしていたら当然見ることなく終わります。無念。

【戦闘エロ】祓魔少女シャルロット 製品版感想

難易度としては、過去作から見るとセーラースプレンダーより難しく、
ノーブル・ローズより簡単な印象。

セーラースプレンダーは罠に掛からない限り負けなし超強ヒロインでしたが、
今回は弱体化させられた超強ヒロインですので。
というかノーブル・ローズの最終決戦が理不尽だったこともある…。


戦闘では武器を落とすシステムもあるので、
逐一これを防ぐようにしないと攻撃もままならない場合があります。

ただザコ相手の場合、スキル一発で倒せるのでレベル上げなどは楽です。

処女プレイは可能。
ただしちゃんと対策をして考えて戦わないと簡単に処女を散らすことでしょう。



総じて、ぷりんぷ氏のイラストと端音乱希氏のシナリオが合わさった、
安定のNo Futureさん作品です。
前作にハマった、または変身ヒロイン物が好きなら満足できるでしょう。

気になる部分があるとすれば、エッチイベント中の変身解除がないことですかね。
変身解除状態でエッチシーンが始まるものはありますが、
やられている最中に力尽きて変身解除ってシチュエーションがないのですよね。

ノーブルローズの時はあったので、作者さんの趣味か、
イラストの依頼的に搭載が難しいのか…。