久しぶりにプレイしたらカラー変更という本ゲームに一番必要な機能が追加されていたのでまとめ。ただ結論から言えば、カラーの集まり難さはあまり変わってません。
ストーリーの主題は推理やミステリではなく、繰り返しと発見に全員で生き残ることです。その中で少女たちが互いをどう認識し、自分を見つめ直していくかという物語。
前回は第一章時点での感想を書き、全クリしてトロコンもしたので今回はプレイして駄目だったところのまとめ。なお評価はシナリオだけなら中の上、ゲーム内容含めると中の下。また問題となるのはやはり値段。少なくともハイプライスで発売できるものじゃない。
このゲームのメインは、ループして事件発生までを再確認し、矛盾点を一つ一つ潰していくことです。得られた情報を一つ一つ繋げていき、誰がこの時間に犯行に及べたか、どの時間に戻れば事件を防ぐことができるのかを検証していきます。
元軍警察官で、現在はネゴシエイターの25歳の男性。趣味は砂時計の収集。Act:14で触れられていますが、孤児であり、裕福な福祉家の元で教育を受ける機会はあったよう。また作中唯一の『最初から』のザ・ビッグのドミュナス。
初代パラダイムグループの総帥で、パラダイムシティを創設して40年前の大災厄からの復興に尽力した人。年齢はオフィシャルガイドに記載されていませんが、アレックスが43歳なので70歳ぐらいかと思われます。40年前の大災厄の経験者で、それ以前のことをメトロポリスに書き記した人。そして40年前にロジャー・スミスと世界の創造主とのネゴシエートを頼んだ人。
監督の片山一良氏とシリーズ構成・脚本の小中千昭氏の間ですり合わせはされてるそうですが、小中氏にとってビッグオーが『エンジェルの創ったお伽噺である』というのは解釈の一つでしかないそうです。ゴードンがそう言ったからそうなんじゃないか、ぐらいとのこと。
過去のメモリーに縛られて、だから自分はこうするしかないんだと思ったりすることは、人間にとって不幸なことですし、自由な意思を持っているかぎり、生き方だって自由にできるはずだということを、ロジャーが必死にメッセージとして送っている。小中千昭氏インタビュー P.102
メガデウスとは作品世界に存在する『記憶が失われる以前のテクノロジーによって作られた巨大ロボット』の総称です。実は作品に登場する全ての巨大ロボットがメガデウスではありません。例えばAct:1や2で登場するドロシー1はメガデウス級巨大ロボットです。ベックが使用していた2体のロボットはどちらもただの巨大ロボットです。
パラダイムシティの住人たちに40年前の記憶がなかったとしても、記憶がないということ自体に意味があるわけじゃなくて、世界そのものが40年前の記憶がないという\"設定\"で作られたものだったという話。オフィシャルガイド P.98より
はるか過去、かつてマンハッタンと呼ばれた場所に位置するドームに囲まれた都市。そして40年前のある日を堺にそれ以前の記憶をすべて失ってしまった街。オフィシャルガイド P.38より
ファントムトリガーのVol1とVol2をプレイしたのでアニメ版との違いについて書いていきたいと思います。最初に率直に書くと、本筋は同じでありながら細部が結構違います。
さてファントムトリガーのVol5をクリアしたのでちょっと感想を。先に最終評価を書いておくと『Vol1買いました』
昔々、なんかすっごくやばい神様達が別の宇宙に封印(語弊あり)されました。その神様の一体(語弊あり)がなんか色々悪戯を企ててあれこれやっていたのですが、最終的に「ただの人間」に阻止されましたってお話。